【宇部線BRT化】宇部線は本当に廃止されるのか?



トップページ 宇部線について BRT化への背景 BRT化宣言経緯 誰の提案なのか? 提案・要望窓口
 

  BRT化への背景



宇部市中心部から小野田方面は、国道190号と「宇部湾岸道路」、同様に小郡方面は、国道190号と「山口宇部道路」が並行して走っている。

「宇部湾岸道路」と「山口宇部道路」は、無料の自動車専用道路であり、これらの開通により、朝夕の道路の混雑も大幅に改善され、自動車通勤の利便性が高くなっている。

宇部新川駅バスセンター中心に、西側は宇部市交通局・船木鉄道・サンデン交通の東側は宇部市交通局の、エリアとなっている。 宇部線は運賃は安いが、バスのほうが運行本数が多い。

宇部市交通局は宇部新川〜新山口間で山口宇部道路経由の特急便を40分程度で運行しており、 宇部線の所要時間約50分は敵わない状況にある。

他地域に比べ、市街地の郊外化(スプロール)が進んだ宇部市では、宅地が、薄く郊外に広がる減少が70年代から始まり。 1980年代には、旧小野田市に「サンパークおのだ」という郊外型大型量販店が立地。

2000年の大店立地法施行による規制緩和後には、市東南部の宇部岬駅の先に「フジグラン宇部」、旧小野田市と隣接する厚南地区に「ゆめタウン宇部」などが立地、同時に、ロードサイドに全国チェーン系の店舗が乱立し、中心部にあった事業所も、続々と郊外に撤退又は、近隣の旧吉敷郡小郡町や山口市などに移転していった。

20年程度以上前から、中心市街地の商店街は、全国的にも有名なシャッター街となっている。しかし、宇部市は、ときわ公園の活性化を目玉政策に挙げて、中心市街地対策は相対的に手薄な状態となっていたため、市街地空洞化は「行き着くところまで行った」感があり、特に、土日の日中は、人通りが中心市街地に絶えて久しい。

近年、「宇部市にぎわいエコまち計画(低炭素まちづくり計画)」など、中心部市街地の賑わい創出に本格的に取り組みだしたが、これは、中長期の計画であり、効果が表れるまでは相当(数十年?)の時間がかかると考えられる。

2018年12月には、50年の伝統を誇る市内唯一の百貨店「宇部井筒屋」が撤退し、市街地はより一層閑散とした状態になっている。

このような状況のなか、、宇部市は、公共交通の本格的な利用促進活動(モビリティ・マネジメント等)を進めることはなく、逆に宇部線を廃止し「新会社」を設立して、2035年までに線路を撤去した跡地にバスを走らせるなどの計画を表明している。

なお、宇部線廃止について、JR西日本は何の公式発表もしていない。





Copyright © 2019 【宇部線BRT化】宇部線は本当に廃止されるのか? All rights reserved.
by 無料ホームページ制作講座