【宇部線BRT化】宇部線は本当に廃止されるのか?



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  BRT化宣言経緯



・2018年12月25日  新交通局長就任の報道発表の中で、「BRT」を研究している
          ことに触れる(交通局でなく宇部市の報道発表)
          「広域アクセスの基幹公共交通軸として将来のまちづくりに
          ふさわしい、次世代交通システムの一つであるBRT(バス高速
          輸送システム)についても、他都市の先行事例や課題等の研究
          を行っています。」

・2019年1月9日   宇部日報が、宇部線・小野田線の「BRT」化を宇部市が検討
          していると報道

・2019年1月12日   宇部日報が、2018年5月から勉強会を開いており、2035年を
          めどに宇部線・小野田線をBRT化する検討を始めたと報道

・2019年1月15日   久保田市長が記者会見で、記者の質問に答えるかたちで、
          『宇部線廃止及び「BRT」化』を表明
          記者会見中で、これまでに、JR西日本と6回にわたる協議
          をしていることを明かす
          ※協議日時、場所、内容等は不明 ホームページにあげてい
           ない


  2019年1月15日 テレビ山口ニュース

  久保田市長さん、失礼ですが、自分で何を言っているのかわかっていないのでは?

もう一つ、不思議なことがある。
記者会見で、市長が宇部線の廃止・バス化に触れたのは確実なのに、市長記者会見のサイトには、そのことは一切掲載されていない。
何か意図があるのか、わからないが、市長が記者会見として準備していた内容は、下記のサイトの2テーマしかなく。会見直前に、 記者クラブ?から宇部線のことについて、質問するという連絡があったのではないか?
あわてて、担当部署にレジュメをつくらせたんだろう。肝心なところはそれを読み上げていることからも、それがうかがえる。
会見内容も、動画をみる限りは、どうも要領が悪いように見える。
いずれにしても、市長会見の記録として掲載する気はないようだ! それとも単に忘れているのか?
情報公開に消極的、都合の悪いことは隠す人というそしりは免れない。

 市長記者会見2019年1月15日(宇部市HP)


・2019年1月23日  宇部市公共交通協議会において、初めて「BRT」の検討を
          説明
・2019年2月15日  2019年度予算案に、次世代交通システムの推進  936万円
          ◆次世代交通システム導入の検討・調査
          次世代交通システム(BRT等)導入の検討・調査
          交通創造コンソーシアムにおいて、自動運転.などニューモ
          ビリティの実証

・2019年6月3日   次世代公共交通システム導入検討調査業務委託に係る公募型
          プロポーザル実施を宇部市が告示
          ※契約締結から、2020年3月13日まで
・2019年7月11日  「次世代公共交通システム導入検討調査業務委託」の契約候
          補者として「八千代エンジニヤリング株式会社 山口事務所」
          を特定したと宇部市HPで発表

次世代公共交通システム導入検討調査業務委託に係る公募型プロポーザル


   2019年1月23日の、宇部市公共交通協議会の議事録を読んでほしい。委員と事務局とのやりとりから、市が公共交通協議会に特段協議することなく「BRT」の話を進めていたことがわかる。会長(榊原山口大学工学部教授)も、あまり良い方向性ではないと内心思っているふしがある(少なくとも私はそう感じた)
     宇部市公共交通協議会


・2019年10月1日  広報うべ2019年10月号で「地域共生のまちづくりに向けて」
          と称し、記事が掲載される。
      広報うべ10月号
「まちづくりと交通政策を一体化した「交通まちづくり」を推進します。」とあり、広報うべP4の三分の一の紙面を使 い説明。
このたび、BRTという文言が初めて、宇部市民に示されているが、後述するように、意味不明な広報記事である。
※厳密いうと2019年度予算案に「BRT」のいう表現はあるが、通常の市民はこれにアクセスしないだろう。

この記事の中の「従来の公共交通と新しい交通とのパッケージ欄」では、検討するニューモビリティなどの例として
■BRT
 連接バスで多くの人を運べるシステム
■グリーンスモビリティ
 電動で時速20q未満で走行し、狭い路地の通行が可能
■シェアサイクル
 自転車を他の人とシェアし、必要な時に利用が可能
■自動運転車
 人間が操作しなくても自動で走行できる自動車
■AI乗り合いタクシー
 AIを活用し、利用者の希望に応じた最適な運行ルートと配車を行う乗り合いタクシー
とある。

シェアサイクルを除き、大半が夢物語みたいなものを持ち出してきたものだ!

また、「目指す未来の「交通まちづくり」イメージ図」もよくわからないイメージ図ではある。

山陽本線と宇部線が地図上には記載されており、山陽本線には、「電車」のイラストがあるが宇部線にはない。

BRTのイラストは、鉄道沿線ででなく、国道490号線や山口宇部道路上にある。
宇部線の線路図はあるのに、BRTのイラストが線路から離れたところに記載してあるので、とうとう、宇部線の廃止・バス化はあきらめて、幹線道路のBRT化をするのかと一瞬安心したのもつかの間。

よく見ると、「宇部駅」の乗り継ぎ拠点のイメージ図の拡大図には、拠点の東西幹線ルートに「BRT」とある。
これは、何をさすのか宇部線や山陽本線を意味しているのか?
非常にわかりにくく、またBRTの説明は「連接バスで多くの人を運べるシステム」と書くなど全く「でたらめ」ぶり。市民を誤認させるつもりですか!

期待していた、バス・鉄道の利用促進策などは、まったく明記されていない。

全体的に、できの悪い高校生が夏休みの宿題でつくったレベルだろう。
これを、わざわざ金を出して東京のコンサルタント(新入社員の研修用?)につくらせたのであれば悪い冗談だろう

この内容は、市の担当者の混乱振りの現れであると思う。 この記事を読んで、久保田市長が1月の記者会見で話した、宇部線の廃止・バス化(BRT化)の説明と理解できる人はまれであろう。

ただ、久保田后子市長は、「市民にも広報で説明した」という言い訳に今後つかうはずである。
これから、ますます目が離せませんね。


・2019年10月15日  宇部市中心市街地活性化基本計画(素案)
           に対する意見募集

下記のとおり、久保田市長が、記者会見で宇部線の廃止・バス化【BRT化】を表明して以来、初めて市の計画に「BRT」なるものの 表現が登場しそうです。

現在は素案で、市民に意見募集(パブリリックコメント)をしています。

期限は、11月5日(火)までです。関心のある人は、意見をメール等でだしてみてはどうでしょうか?
77ページにいきなり「BRT」という文言がでてきます。

宇部市中心市街地活性化基本計画(素案)に対する意見募集


私は、下記のような疑問点を持っています!

77ページに、「歩いて暮らせるまちづくりの実現に向け、BRTなど次世代公共交通システムの導入を検討し、将来のまちづくりにふさわしい新しい交通体系を構築する」 とあり、唐突にBRTという文言が出てきますが、これは何を意味するのでしょうか?
幹線道路に専用レーンを設置する海外で一般的な意味のBRTのことなのか、久保田市長が2019年1月に、突然記者会見で表明した、宇部線を廃止してその跡に代行バス を走らせるというものなのか、そのあたりを明記されるようお願いします。
なお、BRTを次世代公共交通システムと記載されていますが、市はBRTをどのように定義しておられますか?
宇部線の廃線跡に走らせるつもりのバスも次世代公共交通と考えておられるのでしょうか?






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